歯医者を「歯をきれいにするための心地よい場所」へ
口と歯の健康状態は体の健康状態とも深く関連しています。
たとえば、口の渇き。自分ではなかなか気がつかないものですが、実は高血圧や糖尿病といった病気が潜んでいる可能性があります。歯周病を防げば、心筋梗塞や脳梗塞のリスクをかなり軽減できるというデータも明らかになっています。
口はすべての臓器への入り口であり、真っ先に老朽化してくる器官です。また、口と歯の健康は、食事や運動、姿勢などの生活習慣も深く関わりがあります。つまり、予防歯科で口腔内の健康を考えることが、身体全体の健康を意識することになるのです。そのため歯のケアを積極的に行うことは、体を健康にしていくことにもつながっていきます。
予防治療のために歯科に通うようになると、歯科が「治療で痛い思いをする場所」ではなく、「歯をきれいにするための心地よい場所」へと変わってきます。皆さまも将来の理想の自分を叶えるために歯医者に通い、健康で快適な人生を歩んでいきませんか?